ハトやカラスの餌やり禁止条例について、実現しました

私の質問からようやく制定されました!

私が議会に入って粛々と進めてきた条例、ようやく制定されました。
当選来、本当にたくさんの方にご意見をいただいていました。
今までも区議会でも何度も取り上げられていましたが、なぜ餌やり禁止条例を作らないといけないのか、という具体的な視点と1部の人だけが言っているのではないかと根拠は足りておらず制定に至りませんでした。危ないだけでは至らないとの見解。
区の答弁では法令等がないことから現状では餌やりの禁止ができない、他自治体の事例も参考に条例化を視野に検討すると、今期の議会でも終始一貫していました。

まず私が始めたことは、襲ってくる等の危ないだけの不透明な根拠を、具体的になぜ危ないかにシフトチェンジをすることに。地域の方々に聞きこんだり、餌やりをしているという噂の場所の幾つかにに直接何度も足を運びました。
そして洗濯物に対しての糞尿被害、道路が真っ白になるほどの糞尿被害を目の当たりにして、これを調べました。

鳥類の糞尿は健康を脅かします。
日本鳩対策センターでは、危険な病気の媒介者としてハトを紹介しており、鳩の糞、また目には見えなくても辺りを舞っているかもしれない鳩の羽毛について警笛を鳴らしています。鳩の糞の中にはカビの一種であるクリプトコックス菌の餌となる成分が多く含まれているため、鳩の糞を媒介とする感染が危ぶまれています。
この菌は、口に入ることによって感染します。たとえば、乾燥した鳩の糞が風で舞い上がったり、小さな子どもが鳩の糞を拾ったりして、口に入ってしまうケース。体内に入ったクリプトコックス菌は、主に肺の中で増殖します。しかし、健康な大人が感染することは少ないようです。ただし、免疫力が低下している人や小さな子供は感染リスクが高く、発症すると重症化しやすいようです。
クリプトコックス症の主な感染対策は、鳩の糞が溜まらないよう小まめに掃除することで、さらにいえば、鳩が寄りつかないように鳩対策を講じることが必要だと日本鳩対策センターは言っております。
その他にも鳩の糞に含まれるダニやシラミはアレルギーや喘息の原因にもなるようです。

小学校や保育園に程近い通学路通園路に面している方が餌やりをしているが故にカラスやハトが集まり道路に糞尿が巻き散らかされている、約3メートル幅の道路が白い粘着性の地面になっており近隣の方の洗濯物まで汚されるようでした。

この条例制定後、ようやく区の職員が直接訪問し、指導をすることができます。子供達や高齢者、区民の健康を守る一策になればと思います。

ただし、あくまでもスタート地点、厳しい罰則を条例内に入れ込むべく発言していきます。